寝違えが増えています！朝起きて首が動かない方へ
最近、**「朝起きたら首が痛くて動かない」「振り向けない」**といった
寝違えで来院される方が増えています。
「そのうち治るかな…」と我慢している方も多いですが、
実は放置すると痛みが長引いたり、肩や背中まで症状が広がることもあります。
今回は、
- なぜ寝違えが起こるのか
- 寝違えた時にやってはいけないこと
- 当院での対応
についてお話しします。
なぜ寝違えは起こるの？
寝違えは、睡眠中に首や肩の筋肉・関節に負担がかかり続けることで起こります。
特に多い原因は以下です。
- 枕の高さが合っていない
- 寝返りが少なく、同じ姿勢が続いた
- 冷房や寒さで首周りが冷えた
- 日頃のスマホ・デスクワークによる首肩の疲労
- ストレスや疲労の蓄積による筋緊張
これらが重なることで、
朝起きた瞬間に炎症や筋肉のロックが起き、強い痛みとして現れます。
寝違えた時にやってはいけないこと
意外とやってしまいがちですが、次の行動は注意が必要です。
❌ 無理に首を回す・伸ばす
❌ 痛い部分を強く揉む
❌ 自己流でストレッチをする
❌ 我慢して仕事や運転を続ける
炎症が起きている状態で無理をすると、
回復が遅れる・悪化する原因になります。
寝違えは早めのケアが大切です
寝違えは「軽いもの」と思われがちですが、
適切なケアを行うことで回復までの期間が大きく変わります。
当院では、
- 首だけでなく、肩・背中・姿勢全体をチェック
- 炎症の状態を見極めた施術
- 鍼灸・手技療法・電気治療など症状に合わせた対応
- 再発を防ぐための姿勢・枕・生活習慣アドバイス
を行っています。
「動かせないほど痛い」
「何日も良くならない」
そんな時は無理せずご相談ください。
こんな症状があればご相談ください
- 朝起きたら首が動かない
- 振り向くと鋭い痛みが走る
- 首だけでなく肩や背中まで痛い
- 何度も寝違えを繰り返している
早めに対応することで、日常生活への影響を最小限に抑えることができます。
まとめ
寝違えは、
「たまたま」ではなく日頃の疲労や姿勢の積み重ねで起こることがほとんどです。
「これくらいなら…」と我慢せず、
首に違和感を感じたら早めにケアしていきましょう。
気になる症状があれば、お気軽にご相談ください。
📍下総中山よつば鍼灸院・接骨院🍀
TEL 047-316-1154
