ヘルニアによる痛みやしびれへのアプローチを解説☝️
「腰からお尻、足にしびれがある…」
「病院でヘルニアと言われた」
「手術は避けたいけど、痛みを何とかしたい」
このようなお悩みはありませんか?
椎間板ヘルニアは、腰痛や足のしびれの原因の一つです。
今回は、「なぜヘルニアになるのか」「ヘルニアの仕組み」、そして「鍼治療がどのようにアプローチするのか」について分かりやすく解説します。
■ ヘルニアになる原因とは?
ヘルニアは、加齢や日常生活での負担が積み重なることで起こりやすくなります。
背骨の間には「椎間板(ついかんばん)」というクッションがあり、歩く・走る・座るなどの衝撃を吸収しています。
しかし、加齢によって椎間板の水分が減ると弾力性が低下し、傷つきやすくなります。
そこへ日常生活で腰へ負担が加わることで、ヘルニアが起こることがあります。
こんな方は要注意!
- 長時間デスクワークをしている
- 重い物を持つ仕事をしている
- 中腰姿勢が多い
- 猫背など姿勢が悪い
- 運動不足で体幹の筋力が低下している
- 喫煙習慣がある
- 加齢による椎間板の変性
■ そもそもヘルニアってどんな仕組み?
椎間板は外側の「線維輪」と、中央のゼリー状の「髄核(ずいかく)」でできています。
加齢や負担の積み重ねによって線維輪に亀裂が入り、その隙間から髄核が飛び出してしまう状態を「椎間板ヘルニア」といいます。
飛び出した髄核が神経を圧迫したり、周囲に炎症を起こしたりすることで、
- 腰の痛み
- お尻の痛み
- 足のしびれ
- 筋力低下
などの症状が現れることがあります。
■ ヘルニアに鍼治療はどうアプローチするの?
ヘルニアによって起こる筋肉の緊張や痛み、神経周囲の負担に対してアプローチすることで、症状の軽減が期待できます。
① 筋肉の緊張を和らげる
ヘルニアになると、腰やお尻の筋肉が防御反応で硬くなります。
鍼治療によって筋肉の緊張が緩和されることで、腰への負担を軽減することが期待できます。
② 血流を促す
筋肉が硬くなると血流も悪くなりやすくなります。
鍼刺激によって血流が改善すると、筋肉へ酸素や栄養が届きやすくなり、回復をサポートします。
③ 痛みを和らげる
鍼刺激には、身体が本来持つ痛みを抑える働きを引き出すことが知られています。
そのため、腰痛やお尻・脚の痛みの軽減が期待できます。
④ 身体全体のバランスを整える
ヘルニアの方は、痛みをかばうことで姿勢が崩れたり、反対側へ負担がかかったりすることがあります。
鍼治療だけでなく、姿勢や筋肉のバランスを整えることで、再発予防にもつながります。
■ 当院での施術
当院では、お身体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
- 鍼治療
- 手技療法
- 姿勢・骨格バランスの調整
- ストレッチやセルフケアの指導
症状や生活スタイルに合わせて、無理のない施術をご提案いたします。
■ こんな症状は医療機関を受診しましょう
次のような症状がある場合は、早めに整形外科などの医療機関を受診してください。
- 足に力が入りにくい
- 歩行が困難になってきた
- 排尿・排便の異常がある
- しびれが急激に悪化している
- 強い痛みが続いている
これらは早期の医療的対応が必要となる場合があります。
■ まとめ
- ヘルニアは加齢や腰への負担の積み重ねで起こりやすくなります。
- 飛び出した椎間板が神経を刺激することで、痛みやしびれが現れます。
- 鍼治療は椎間板を元に戻す治療ではありませんが、筋肉の緊張緩和や血流改善、痛みの軽減を目的として行われます。
- 症状に合わせた適切な治療と日常生活の見直しが大切です。
「ヘルニアと言われた」「腰や足の痛み・しびれでお困り」という方は、お気軽にご相談ください。

