それ、シンスプリントかも?|中高生に多いスポーツ障害 第6回
こんにちは!下総中山よつば鍼灸院・接骨院です。
「走るとすねの内側が痛い…」
「練習後にすねがズキズキする…」
「休むと楽になるけれど、走るとまた痛くなる…」
部活動を頑張る中高生に、このような症状はありませんか?
その痛み、もしかすると「シンスプリント」かもしれません。
今回は、中高生に多いスポーツ障害シリーズ第6回として、シンスプリントの原因・症状・予防方法についてご紹介します!
シンスプリントってどんな障害?
シンスプリントは、ランニングやジャンプなどの繰り返しの負荷によって、すねの内側に痛みが生じるスポーツ障害です。
特に、陸上競技・サッカー・バスケットボール・バレーボールなど、走ったりジャンプしたりする機会が多いスポーツでみられます。
新入部員や、練習量が急に増えた選手にも起こりやすい障害です。
こんな症状はありませんか?
- 走るとすねの内側が痛い
- 練習後にすねがズキズキする
- すねの内側を押すと痛い
- 運動を始めると痛いが、途中で軽くなることがある
- 練習量が増えてから痛みが出始めた
- 休むと楽になるが、運動を再開すると痛む
初期には運動後だけ痛む場合もありますが、負担が続くと運動中や日常生活でも痛みが出ることがあります。
「走れるから大丈夫」と痛みを我慢しないことが大切です。
なぜシンスプリントになるの?
シンスプリントには、すねに繰り返しかかる負荷が関係しています。
特に次のような要因が重なると、発症リスクが高まることがあります。
① 練習量の急な増加
走る距離や練習時間が急に増えると、すねの骨や周囲の組織に負担がかかりやすくなります。
② ふくらはぎや足首の状態
足関節の動きや下腿の筋力・柔軟性なども、ランニング時の負荷に関係します。
③ 足のアーチや着地動作
足部のアーチの状態や着地の仕方によって、すねにかかる負担が変わることがあります。
④ 疲労の蓄積
十分な休養を取らずに練習を続けると、身体が回復する前に負荷が積み重なってしまいます。
シンスプリントと疲労骨折の違いは?
すねの痛みで特に注意したいのが「脛骨の疲労骨折」です。
シンスプリントでは、すねの内側に比較的広い範囲の痛みがみられることがあります。
一方、疲労骨折では、限られた場所に強い痛みが出たり、歩行時や安静時にも痛みが続いたりすることがあります。
ただし、症状だけで正確に区別することはできません。
痛みが強い場合や、歩くだけでも痛む場合、同じ場所に痛みが続く場合は、無理に運動せず医療機関で確認しましょう。
シンスプリントを予防する4つのポイント
① 練習量を急に増やさない
走行距離や練習強度は、身体の状態に合わせて段階的に増やしましょう。
② ふくらはぎや足首のケア
痛みのない範囲でストレッチや筋力トレーニングを行い、下半身のコンディションを整えましょう。
③ シューズを見直す
足に合ったシューズを使用し、靴底の摩耗やクッション性も確認しましょう。
④ 痛みがあるときは無理をしない
痛みを我慢して走り続けると、症状が長引くことがあります。練習量を調整し、必要な休養を取りましょう。
すねの痛みや身体の疲れは当院へご相談ください!
当院では、スポーツを頑張る中高生の身体のケアやコンディショニングをサポートしています。
すねの痛みが気になる場合も、痛みのある場所だけでなく、
- ふくらはぎの筋肉の状態
- 足首の可動域
- 足のアーチや着地時の動き
- 股関節や下半身の柔軟性
- 身体の左右差
- 練習量や疲労の状態
などを確認し、一人ひとりの身体に合わせたケアをご提案します。
また、必要に応じて手技による施術や鍼灸施術などを取り入れ、筋肉の張りや身体のコンディショニングをサポートします。
なお、疲労骨折などが疑われる場合は、適切な検査や診断につながるようご案内します。
「最近すねが張りやすい」
「練習後の疲れが取れない」
「走るための身体づくりをしたい」
そんなお悩みも、下総中山よつば鍼灸院・接骨院へお気軽にご相談ください!
まとめ
シンスプリントは、走る・ジャンプするといった動作を繰り返すことで、すねの内側に痛みが生じるスポーツ障害です。
大切なのは、痛みを我慢して練習を続けないこと。
練習量の調整や休養、身体のコンディショニングを取り入れながら、長くスポーツを続けられる身体を目指しましょう。
すねの違和感や身体の疲れが気になる方は、当院へお気軽にご相談ください!
中高生に多いスポーツ障害シリーズ
第1回(急性)捻挫
第2回(急性)肉離れ
第3回(慢性)オスグッド病
第4回(慢性)野球肘
第5回(慢性)野球肩
第6回(慢性)シンスプリント ← 今回
第7回(慢性)ジャンパー膝
※本記事は一般的な健康情報です。強い痛みや歩行時の痛み、症状が続く場合は、疲労骨折などの可能性もあるため、医療機関での評価が必要です。

